腸脛靭帯炎
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)は、ランナー膝とも呼ばれる、膝の痛みを引き起こす一般的な疾患です。これは、膝の外側にある腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が炎症を起こすことによって引き起こされます。特にランニングやジャンプなど、膝に負荷がかかるスポーツや活動が原因となることが多いです。
足底筋膜炎
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、足底の筋膜に炎症が起こる疾患です。主に足底の踵から足指にかけての部分で痛みを引き起こします。高アーチや扁平足(へんぺいそく)など、足のアーチの異常が足底筋膜炎を引き起こす要因となることがあります。
外反母趾
外反母趾(がいはんぼし)は、足の親指の付け根が外側に向かって湾曲(わんきょく)し、他の足指に重なるような形で変形する状態です。つま先部分が狭い靴を履くことや、ハイヒールで指の付け根に圧力がかかることが主な原因になります。足の骨や関節の異常が原因で発生することもあります。
扁平足
扁平足(へんぺいそく)は、足のアーチ(土踏まず)が低くなり、足全体が地面に接している状態を指します。遺伝的な要因、足底の筋肉や靭帯の弱さ、長期間にわたる歩く時間の運動不足が原因で引き起こされる事が原因とされています。足の筋の柔軟性を取り戻していく必要があります。
\足の痛みに対する当院の施術例/
マッサージによる筋弛緩
筋肉が緊張している部分を重点的にほぐしていきます。ほぐすことによって血流の循環も良くなります。痛みの緩和、可動域の改善、リラクゼーション、これらをうまく組み合わせることで、専門的な技術と豊富な経験を活かしたマッサージ施術を提供しています。関節の動きをスムーズにし、日常生活での動作を楽にします。日常動作やスポーツでの怪我予防にも寄与します。
立体動態波
立体動態波とは電流治療の一種であり、高周波電流治療になります。一般的な低周波電流治療より、周波数を上げることで電流刺激の精密なきめ細かさを出します。そしてハイボルテージと比べ電極数を3倍に増やすことで線ではなく面の治療ができます。広範囲治療や、関節などの入り組んだ場所により効果を発揮しやすい電流治療になります。
テーピング
日常生活動作やスポーツにおける怪我の予防と治療を目的とした専門的なテーピング施術を提供しています。テーピングは、筋肉や関節のサポートを行い、早期の回復と再発防止にとても効果的です。バランスを整えるための保持。当院ではあくまで固定ではなく、補助としての役割を果たせるよう、動きやすい状態を作った上でテーピング施術をします。
矯正による調整
主にボキボキやらずにストレッチをメインとし、全身のバランスを整えていきます。体の歪みや姿勢の不良は、慢性的な痛みや不調の原因となることが多いため、早期の矯正が健康維持にとても必要な処置です。姿勢の改善、関節の調整、痛みの緩和、日常生活動作の向上。専門的な手技を用いて、骨格や関節の歪みを丁寧に調整します。
鍼治療
鍼治療は、身体の自然治癒力を高め、痛みや不調を根本から改善することを目的としています。鍼刺激によって筋肉の緊張をほぐし、神経系を調整することで、慢性的な痛みや急性の痛みを効果的に緩和します。鍼刺激は自律神経系にも作用し、ストレスの軽減や睡眠の質の向上、内臓機能の調整に寄与します。痛みの緩和、血行促進、自律神経調整、免疫力の向上を促します。